合格体験記

40代 男性

・氏名:Tさん
・居住地:石川県
・年代:40代
・性別:男性
・学習開始時期:2024年4月頃
・実習の履修:無し

社会福祉士を目指した理由

生活支援員として障がい者支援施設の現場で勤務しています。利用者の生活全般の話を聞く中で、利用者の方が望む生き方に沿えているのだろうか、生きる幸せとはなんだろう、と強く感じるようになりました。
社会福祉士は相談業務が主だと聞いていたので、相談業務もできる介護職がいてもいいのではないかと思い、自分のスキル向上のため社会福祉士を目指すことにしました。

日本こども福祉専門学校を選んだ理由

自分をスキルアップするにもお金がかかります。どんなに金額が高額でも受験に受かるとはかぎらない、自分を磨きたくても、先立つものが必要です。
しかし、日本こども福祉専門学校は比較した中で学費が一番安く、社会福祉士を目指す中で、自分は社会福祉士を目指せるのか、受講資格があるのか、そんな分からない所もしっかりと対応してくれました。
そして、日本こども福祉専門学校は、社会福祉士を目指したいと思った自分にしっかりと向き合ってくれて、社会福祉士を育ててくれると思い、志願しました。

使用した参考書

・わかる!受かる!社会福祉士国家試験合格テキスト(中央法規出版)
※法改正があるので、しっかりと法改正対応の参考書をおすすめします。
・社会福祉士国家試験過去問解説集(中央法規出版)
・社会福祉士・精神保健福祉士国家試験受験ワークブック 共通科目(中央法規出版)
・社会福祉士国家試験受験ワークブック 専門科目(中央法規出版)
※前年度の参考書を調べずに購入してしまいました。慌てて買うと無駄な出費に繋がります。でも、わからないところを前年度のワークブックがしっかりとサポートしてくれました。
・学習サポートシステム「C-Learning」

合格までの道のり

受験資格を手にするためのレポート学習は、自分の認識や知識が乏しいと感じ、ものすごく大変でした。しかし、自分が仕事をしながらレポート作成で調べたことは、社会福祉士の必要な知識として繋がる大事な知識となりました。

受験勉強は4月から過去問題を中心としてスタートし、時間がない時は、1日10分ほどでも集中して勉強をして暗記していましたが、結局理解がないと暗記しても無駄だと気づき、覚えるポイントを絞っていきました。
範囲が広いので自分の得意分野から整理して進めていくことをお勧めします。勉強も頑張りすぎると頭がぼーっとして身にならないので、勉強の合間に外に出て風景を眺めて自分の心を癒したりしていました。

試験当日の持ち物や試験会場の様子

大勢の学生や社会人がおり、中には高齢の方もおられました。まず人数に心が折れ、自分なりに勉強を頑張ったけど合格できるのかなと、不安が一気にこみ上げてきました。試験開始時間が近付くにつれて、緊張も高まってくるので少しでも平常心が保てるように、自分の好きなグミやアメ、ガムなどを持っていくといいと思います。
また、広い会場になるので、暖房がきいていても寒さを少し感じるかもしれないので、カイロ、マフラー、手袋、着脱しやすい防寒具は必須です。

社会福祉士の資格を活かしてしたいことや今後の抱負

私たちの生きる幸せとはなんでしょうか?社会福祉士国家資格を取得してからは、より強く考えるようになりました。今後も私たちの幸せの探求をしていきたいと思います。

資格取得を検討している方やこれから受験する方へ

SNS上で一部の人からは、社会福祉士の資格取得の意味はない、価値がないとか言われていますが、私自身の結論、考察では非常に価値ある資格だと思います。この社会福祉士の勉強の中で、人、環境、社会、医学、心理、保障、法律など私たちの生きている中の社会全般の知識概要が凝縮しているので、福祉業界だけでなく他業種にも通用する資格だと思っています。
資格を取得するまでが大変な道のりですが、私も同じ道を進んできました。大丈夫です。あなたならきっとできます。応援しています。

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